風来坊の旅日記 ~北の大地へ~


風来坊の旅日記 ~北の大地~


北の大地、北海道の食べ物が好きで、百貨店の北海道物産展に足を運び、いつかは行きたいと思っていた。ついに夢が叶って憧れの地へ。星の風来坊が4回に亘って旅した北海道の旅日記を、記憶と残った資料を基に書いてみる事にした。

旅行場所:北海道、其の一(旭川、富良野より西のエリア)

期間:1982年 8月 2日~ 8月10日

感想:初めての北海道旅行は楽しみ半分、不安半分で出発。何故かと言うと予定を立て、宿泊の予約をしたら下っ腹に異変が。診断の結果は盲腸。どうしても行きたかったので、日数分の薬を貰って爆弾を抱えたままの強行軍になった。それでも、心配された盲腸は爆発する事無く、無事に帰還できてホッとした。

旅行場所:北海道、其の二(道北・道東のエリア)

期間:1983年 7月27日~ 8月 7日

感想:前回、廻っていなかった北東部を行く。11泊12日の最長旅行となった。ガスで景色が見えなかったのは心残りだが、車中や駅での旅行者同士の出会いや道東に唯一在住の親類宅を訪問するなど、想い出は一杯のうちに、旧国鉄路線を完乗となった。

旅行場所:北海道、其の三(青函トンネル・函館)

期間:1989年 8月10日~ 8月12日

感想:青函トンネルが開通したので踏破しに行く。そして函館観光とB級グルメを楽しむ。日数は短いが、自分なりに満足出来た。新幹線と青函トンネルのお陰、少しづつ北海道との距離が縮まっていくのを感じた。

旅行場所:北海道、其の四(千歳空港・札幌)

期間:1993年 8月 5日~ 8月 8日

感想:千歳空港線が開通したので踏破しに行く。その後は札幌でグルメ、観光、プロ野球観戦(日本ハム-近鉄)を楽しむ。帰りの夜行列車が、当時の1ヶ月前に発生した西南沖地震の余震と思われる地震で、津軽半島に来た所でストップ。心配するものの、東北新幹線のフォローで予定通りの日程で帰宅。


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